【実は…】ぶっちゃけ「カンニング英会話」が最高かもしれないと思ったので紹介しちゃいます!

マジメなのもいいけど

いきなりですけど、180例文バッチリ完璧に覚えられましたか? と質問されて「はい、もう余裕です」と答えられる方もいるかもしれません……が、どちらかと言えば「はい、アウトプットを続けて地道に復習しています」という人の方が多いでしょう。

超基本的 & 日常生活で即使えるベストな例文とはいえ、通勤・通学の時間帯や寝る前などの「スキマ時間を利用した勉強」だけでは、なかなか完璧にマスターできないというのが本音のハズ。アウトプットを繰り返して発音力は間違いなく向上し、なんとなく英会話に慣れたにも関わらず……です。

ただ、例文はやはり厳選された「バッチリ使える」系が揃っているので、英会話を勉強する方には間違いなくオススメできます。そして、世に出回っている多くの英会話学習教材と比べて「学習継続率」がハンパなく高い『スマホ留学』を選ぶ or 選んだことはモチのロンでOKなのですが、今まで通り(中学・高校時代)の真面目な勉強スタイルがOKなのかというと……それは意外とNOなわけであります。

実際、前回の記事でも紹介した通り、超実践的勉強法でメキメキ英会話力を身につけて、会社内で「外国人担当」になったスマホ留学生もリアルに存在します。ざっくりどんな学習法か説明すると「スマホ留学の例文を武器に外国人に話しかける」わけなのですが……彼女のように毎日外国人に会えない人も多いでしょう。

で、今度は僕自身がやってみた勉強法……いや、勉強法というほど立派なことではないのですが、これから海外に行く人にもオススメの「ちょっとしたスマホ留学活用法」を紹介します。

カンニング英会話

どんな方法なのかと言うと、ズバリ「厳選された例文の中から、さらに絶対に使うだろう例文だけを暗記もしくはカンニングできる状態にして海外に行く」ことです。それすなわち「カンニング英会話」であります。そんな感じの本も売っていますが、スマホ留学生なら「自分だけのオリジナル版」を作ってみるとヨロシイと思うわけです。

たとえば私は、例文「○○したい」と「深夜バスに乗って○○に行かない?(※正確な例文ではありません)」を紙切れに書いて、海外のホテルやバスチケット売り場で「深夜バスに乗って○○に行きたい」と何回も使うことで、完全にフレーズを自分のものにしました。

つまり例文から「自分の環境に合ったフレーズ」を選んで組み合わせて使いまくることで、180個のうちの2~3個は軽くマスターできます。こんな流れで、私は徐々に海外生活で困らないレベルになりました。

では、今どんな感じなのかと言うと、街で歩いている外国人とペラペラ雑談できるほどのレベルではありませんが、私が「やりたいこと」や「助けてほしいこと」を相手にスムーズに伝えられるようになった……って感じです。

というわけで、夏休みに海外旅行に行こうと思っている方がいたら、真面目に暗記するのもOKですが、それより「本気で使う文章を紙切れに書いてカンニングできる状態」にして現地で使ってみると、きっと想像以上に早く例文をマスターできると思いますよ~。

そういえば以前、塩原先生から「脳に刺激を与えれば記憶は定着する」みたいな話を聞いたことがあります。「カンニング英会話」もけっこう刺激ありまくりだと思うので、皆さんもぜひ参考にしてみてください!

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