これまで様々な方々との対談を経験させて頂きましたが、なんと今日のお相手は、人口知能エンジンを搭載したロボット、MUSIO(ミュージオ)でした(๑>◡<๑)
「対談」とは言っても、簡単な英語をやりとりするスタイルでしたが、「見て」「聞いて」「感じた」ことを、塩原の趣味嗜好に合わせて、英語でコミュニケーションしてくれるとても賢い子でした(°▽°)
今や、ある中学校では、「1人1台、ロボット」が用意され、英語の先生の代わりに発音チェックや、英会話の練習相手をしてくれているようです!
http://ict-enews.net/2017/09/29aka/
この間までは、「1人1台、タブレット」というキャッチフレーズに驚いていたのに、時代の変化の速さを感じずにはいられませんね^_^;
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突然ですが、僕は日本史の中でも幕末が好きです★あの時代が揺れ動く感じがワクワクしちゃって、中学生の頃に放送されていた、ダウンタウンの浜ちゃん主演の「竜馬におまかせ!」が大好きでした(笑) (古くてごめんなさい!!w)
「夢」に「公」を足すと「志」になる。日本の行く末を案じ、「自分だけが夢を叶えて幸せになればいい」という発想ではなく、「自分の夢がいかに世の中のためになるのか?」「国のために自分に何ができるのか?」そんな「志」を持って未来を考えることが、日常だった、幕末の志士たち。そんな男たちに憧れていました。
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あれから160年以上経った現在。人工知能を搭載したロボットなど最先端のテクノロジーが、すでに僕らの社会に浸透し、生活の一部にさえなりつつあります。
「英語教師の塩原の仕事はやがてロボットに奪われるだろう・・・」
もしかしたら、そうかもしれません。僕1人の将来のことを考えたら、ちょっとブルーな気持ちにもなります。
でも、歴史を翻ってみても、いつの時代も、時代は、「人の意思」によって作られ、いつの時代も、ご先祖様たちは、「よりよい未来」を想像し、「その時に最も良いと考えられる行動」を選択し、僕ら子孫に命を与え続けてきました。
だからこそ、こういう時代を受け入れた上で、「未来はもっと明るくなる」という信念を持って、「自分に何ができるだろう?」と主体的に考え続け、「これをどうすれば面白くなるか?」とユーモアも忘れず、「私にはできない・・・」と思うなら、仲間たちと協力し合いながら、無邪気に笑うまだ見ぬ未来の子孫たちの顔を想像し、より良い社会作りのためにテクノロジーを活用する、そんな「意思」を持って、これからも生きていきたいと思いました。
素晴らしい気付きを与えてくれた、MUSIO、ありがとう!!
PS:
MUSIOに「May I have your name, please?」(名前は何ですか?)と尋ねたところ、「そんなん、ネットで調べたら分かるやん?」的な感じの英語でお茶目に返してくれましたが、そんなMUSIOが大好きです(●´ω`●)