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今回のお題は…
考え方②<以心伝心は通用しない!?>
日本には「以心伝心」という考え方があるため
「話し手の話を理解する責任は聞き手にある」
ということをご存知ですか?
例)
A: 「お茶。」
B: (あぁ、お茶が欲しいのね)
「はいはい、今淹れますよ」
・・・笑。
経験や状況から
「空気を読んで」
相手が何を言いたいのか想像し、
理解する力が日本人にはあります。
こういった日本文化の中で生きる私たちは
「空気を読んで行動する」のが当たり前なので、
相手もその空気を読んでくれているだろう
(自分の話を察してくれるだろう)と考えがちです。
しかしながら、英語圏の方々には、
そもそもこの考え方がありません。
彼らの言語は
「聞き手が話を理解できるよう、話し手こそがしっかり伝えるべき」
という考え方をもっています。
なので、遠慮せず、特に英語圏の方と話す時は
しっかり伝えましょう!
さて、それではさっきの「お茶」の会話を
英語でしてみると・・・!?
例)
A: Tea. お茶
B: Tea what? お茶が何よ?
A: Tea….. お茶..
B: WHAT!? 何!?
・・・と、なるかと思います(笑)
英語は、
「自分が何を言いたいのか」
「話の主体は誰なのか(主語)」
をしっかり伝達する言語体系ですので、
英語で話をするときはぜひ上記を意識してみてくださいね。
ぜひお試しあれ!
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