結果重視・背景重視【言葉と文化シリーズ②】

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スマホ留学サポート講師・セラピストのJoyです(^^)

(セラピー(Therapy)って?)

前回から、

言葉と文化シリーズ

をお届けしております(^^)

 

・言葉と文化は表裏一体である

・英語は話し手責任の言語

・日本語は聞き手責任の言語

ということを、前回お伝えいたしましたね(^^)

 

 

前回のブログ配信後、

みなさんから、こんなメッセージを頂きました。

英語での面接、文法バッチリだったはずなのに、面接官の表情が強張ってたんです..

英語のプレゼン、準備万全で臨んだのに、みんな首かしげてたんです…

外国人と話していると、なぜか急かされたり、話をさえぎられるんです(;_;)

 

みなさんはこんな経験、

したことありませんか?

 

このお悩みの「元」を発見するために、

まずは、以下の会話を読んでみてください(^^)

 

電話にて

会社を休みたい日本人A

アメリカ人上司のB

A: すみません..。実は2週間前に子どもが熱を出して..。結局インフルエンザだったんですが、それがどうやら、僕にうつってしまったようで。それで、今日、自分の熱を測ったら39度超えていて…。みなさんにうつしちゃうとまずいなと思いまして…

B:それは大変ですね..それで?

A: (休みたいこと、伝わってない?!)えっと…お休み頂きたいのですが…

B: (なんで休みたいって先に言わないの?!)もちろん休んでください!お大事に。

 

商談にて

製品を売り込みたい日本人営業マンA

カナダ人顧客B

A: この製品はコストパフォーマンスが良くて、他の企業様ではもうすでに導入されているんです。先月なんか、50社以上の企業様がご購入くださって。サポート体制も万全なので、みなさん安心してくださっているようです。僕が会社の社長だったら、すぐに購入しちゃうと思います!それくらい良い製品なんですよね〜

B:(自慢話かな?)そうなんだ、それは素晴らしいね。それで?

A:(買ってもらいたいこと、伝わってない!?)えっと、ぜひ御社にも…と思いまして!

B: あぁ、僕に売ろうとしてるんだね??

 

いかがでしたか?(^^)

みなさん、

Aさんのような話し方をしていませんか?

私も、日本語でお話するときはこのような話し方をしていると思います(^^)

 

 

結果重視・背景重視

英語:結果重視

「結果」(結論・伝えたいこと)を文章の最初に述べる

 

電話で対応したアメリカ人上司Bの考え

「休みたいなら、休みたいと先に言えばいいのに。休む原因はあとで言ってくれれば良い。」

 

商談に居たカナダ人顧客Bの考え 

「うちに売りたいないら、そう先に言えばいいのに。延々と自慢話をされても、

何を伝えたいのかよく分からない。」

日本語:背景重視

「背景」(序論・説明・補足情報)を文章の最初に述べる

 

電話をした日本人Aの考え

「休むなら、それ相応の理由をしっかり先に伝えなきゃな。」

 

商談に居た日本人営業マンAの考え 

「まずは、うちの製品がどれだけ他の企業で定評があるかを伝えなきゃな。」

「日本語」という文化では、

結果に到るまでの背景や序論、説明や補足情報を先に述べた上で、「結果」を裏付けます。

 

対して「英語」という文化では、

結果を先に述べた上で、背景や序論、説明や補足情報を付け加えます。

 

実はこの性質、

手紙の宛先の書き方にも現れてるんですよ(^^)

 

日本語では、

相手が居住している地域の最も大きな範囲(都道府県)、”概要”から記入するのに対し、

英語では、「相手そのものの情報=氏名」”結論”を先に記入します。

↓日本語 ↓

 

都道府県・州       

番地

マンション名

号室

氏名 

↑英語↑

 

そもそも、考え方が違う

 

外国人の方ってストレートだな、ずばっと意見を言うな

そんなことを思ったことはありませんか?

これは、前述したように、

英語は「結論」を先に述べる言語だからです。

 

 

対して外国の方は、日本語話者に対して

 

・何を言いたいのか分からない

・はっきりと意見してほしい

 

と感じることが多いようです。

英語での面接、なぜか嫌な顔をされちゃう(;_;)

英語のプレゼン、頑張ったのになぜか評価が悪い(;_;)

外国人と話していると、なぜか急かされたり、話をさえぎられる(;_;)

 

彼らは、

・早く結論を聞きたい

・何を言いたいか明言してほしい

と思っているのだと、考えられます!

 

もちろん、他の理由も考えられますが、

この部分を解決するだけでも、かなり円滑なコミュニケーションを

はかれるようになりますよ^^

 

英語を話すときは、

最初に結論を明言しましょう!

 

 

「お互いが、お互いの言語の文化・性質を理解していない」

という事実に、

さらに、

「言語(文法・単語・発音)の壁」が加わるので、

コミュニケーションがうまくいかないのです。

 

だからこそ、

その国の言葉を話すときは、

その言葉の性質(英語なら結論重視、日本語なら背景重視)を

理解した上で、お話しましょう(^^)

 

今日のまとめ:

✔︎英語は結論重視の言語

✔︎日本語は背景重視の言語

✔︎英語を話すときは最初に結論を明言!

✔︎話す言語の性質を理解して話すことが大事!

 

次回の記事も、お楽しみに(^^)

 

Let’s grow together!