【後編】スマホ留学卒業生にインタビューを敢行 / 受講中に編み出した勉強法からスマホ留学に対する不満までバッチリ聞いてきたぞ!


前回の記事に引き続き、今回はインタビュー記事の後半戦をお届けします。『スマホ留学』を数カ月前に卒業した彼女の「本音過ぎるエピソード」や「感動間違いナシのメッセージ」とは……さっそくご覧いただきましょう~!

・オリジナルの勉強法

(前回の続き)

──では「モチベーションを維持するためにしたこと」と「オリジナルの勉強法」について教えてください。

「はい、私はちょこちょこ塩原先生にLINE(塩原祥之 スマホ留学 | @xsy7834g)をしました」

──そうなんですね、どんな内容のやり取りをしたのですか?

「英語学習法や例文に対する疑問点をぶつけました。返事が数日後に来ることもありましたが、先生と直接やり取りをすることでモチベーションは維持できました」

──なるほど。では、前回のランチ会で教わった勉強法についてですが、「スマホ留学」を卒業してからすぐに、博多駅で外国人に声をかけようと思ったのですか?

「いえ、スマホ留学を学習している期間中から、外国人に声かけをしていました」

──え! 卒業前からの話だったんですね! 何かきっかけがあったんですか?

「些細なことなのですが、私が博多駅で電車待ちをしている時に、外国人の方から「この電車は竹下駅(博多駅の隣の駅)に行きますか?」と声をかけられたのがきっかけです」

──ほうほう。

「最初は(タキシタ駅って何?)と思ったのですが……簡単なやり取りを進めているうちに(あ、竹下駅のことか!)となり、彼を案内できました。私にもできるんだ! って思って、それからですね、声をかけるようになったのは」

──いいエピソードですね。

「ありがとうございます。動画では塩原先生が(外国人が集まるBARに行って実践すること)を勧めていますが、私の住んでいる田舎町にはそもそも外国人が集まるBARがないんです。だからといって、実践をしなかったら前に進まないと思って……知恵を絞り、実践の場を自分でつくりました」

──素晴らしい。

「仕事でも、きっかけを作らないことには前に進まないという気持ちで取り組んでいます。エキナカ留学(駅で話しかける勉強法)なら、余計なお金がかからないうえに、毎日物語が生まれて楽しいです」

──どんな内容の話になるのですか? また、何か思い出深いエピソードなどあれば教えてください。

「いつも声をかけた後は、出身地を教えてもらいます。今日はベトナム人と話しました。これまでアメリカ、インド、中国、韓国などから来た人と会話をしました」

──間違えて日本人に話しかけたことは?

「ありません(笑)」

──すみません(笑)。では、印象的なエピソードを教えてください。

「博多駅前のタクシー乗り場で困っている外国人を発見しました。どうやら財布をタクシーの中に忘れてしまったらしく……でも運転手が理解していない。そこで、彼の話(黄色のタクシーに乗ったこと)を運転手に伝え、タクシー会社の電話番号を教えてもらいました。そのまま彼の代わりに電話をかけたら(財布がある)ということで、トラブルを無事に解決することができました」

──おおおお~!

「あと、インド人は毎日カレーを食べているわけではないのですが、カレーに似たものを、ほぼ毎日食べているという話も聞きました。インド人の彼は、ココイチ(ココ壱番屋)のカレーが日本で1番好きだそうです」

──そうですか(笑)。では、現在、英語学習はどうされていますか?

「いわゆる机に座って勉強みたいなことはしていません。外国人に話しかけると、彼らが表現方法を訂正して教えてくれることがあります。さらに職場で気づいた時にもメモを取り……それが私の教科書になっています」

──なるほど。では、「スマホ留学」を受講して良かったことを教えてください。

「はい、動画を通じて塩原先生に出会えたこと。また、セミナーで仲間が作れたこと。塩原先生のメッセージが心に刺さり、私が前向きに行動できたことです」

──素敵ですね。では逆に、「スマホ留学」に対する不満を教えてください。

「はい、セミナーがすぐ満席になってしまうのが残念です。本当はもっと参加したいのですが、募集開始が朝早い時間だったり、仕事中だったりすると、スマホを開いた時点で申し込み終了していることが多くて……」

──たしかにセミナーに行きたくても行けないのは残念ですね。

「はい。あと提案ですが、沖縄とかでセミナーやってくれたら観光と合わせて行きたいです」

──きっとスタッフの皆さんもこの記事を読んでいると思いますので、沖縄のセミナーはいつか開催してくれると思いますよ(笑)。それでは、受講生・卒業生に何かアドバイスがあれば教えてください。

「はい。この前、外国人に(日本人に対してどう思いますか?)と質問をしたら、みんな親切で優しい、何でも教えてくれる……けど! とてもシャイで、こちらから話しかけると逃げていくと言っていました。受講生の皆さんも、同じようなことをしていませんか?」

──せっかく勉強したのに……という話ですね。

「はい、塩原先生も動画で繰り返し(もう勉強はしなくていいから実践しましょう)と言っています。きっと生徒の皆さんを奮い立たせようとしているのでしょう。姿勢を変えないと、英語は本当の意味で身につかないと思います。一歩、前に踏み出しましょう!」

──ありがとうございます。では、受講を悩んでいる方にアドバイスがあれば教えてください。

「はい、きっと無料セミナーを見てドキドキしていると思います。これから受講するかどうかは事情が色々あるかと思いますが……一歩踏み出したら前に歩き続けるしかありません。このインタビュー記事を読んで、仲間(受講生)が増えたら、これ以上嬉しいことはありません」

──本日のインタビューは以上です、ありがとうございました!

「ありがとうございました~。次はみんなでビアガーデンに行きましょうね~!」

・声をかける時のフレーズ

きっと多くの方が、彼女からのメッセージに感動を覚えたと思います。『スマホ留学』で勉強はもう十分、その後は実践の場で経験を積むことが大切ということですね。少し自信がない方は、以前に紹介した「カンニング英会話」もオススメです。

それでは最後に、「彼女が外国人に話しかける時のフレーズ」を紹介しますので、ぜひ皆さんもトライしてみてください!

話しかける時のフレーズ
(私)May I talk with you just a little time?
(相手)Sure. / Sorry.

別れのフレーズ
(私)Nice talking with you. thank you.
(相手)me too.

※あくまでも彼女の声のかけ方です。表現方法は訂正してもらえることもあるそうです。

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