子どもが日本語を覚える過程と大人が英語を覚える過程は同じ

お久しぶりです。スマホ留学Forキッズ担当の重森ちぐさです。

さて、今日はちょっと面白いお話をシェアしたいと思います。

 

言語習得の過程は同じ

子どもが日本語を習得する過程と同じで、大人も英語を習得する過程をたどると、簡単な話が英語を身につけることができます。

今日は子どもが、言語を習得する様子が非常に大人の英語習得への道と似ていた面白い出来事です。

4年前、あるお母さんが「先生、この子この絵の緑の封筒はenvelopeって言えるのに、茶色の封筒はenvelopeって言えないんです」というご相談が。

 

え!?

 

となり、よくよく分析してみるとどうやら、イラストで英単語を小さな子どもは覚えているという事が判明しました。大人の私たちにとって、「封筒」というものは何かを入れる袋、という経験からの理解、認識があるのですが、子どもにとっては人生経験が少ないため、それが分からないのです。イラストの物がenvelope。

 

これは非常にまずい

 

という事で、指導法を研究、改め直しました。経験の少ない子ども達には、いろいろな方向から英語だけではなく、情報も同時にインプットする。という指導法に変えました。

 

すると、めちゃくちゃ英語力が上がりました。

 

同じ単語に出会う事が多くなり、よりイメージしやすいという事から定着率が上がったことが原因です。絵カードも全て写真(より現物に近いもの)に変えました。(スマホ留学Forキッズのカードが写真の理由はこれです。)子ども達はどんどん情報を知りながら英語を学ぶ事によって、英単語の使い方が分かるようになります。

 

先日も、三角のおにぎりを見た子が、「rice ballだ!」と叫んだのです。そして、そのあとに続いた言葉が、「先生、まあるいのはrice ball?」なんてまぁ、可愛い質問を受けたわけです。

言語習得の過程

 

そんな中、ある大人の方から、「挨拶の返答についての種類を教えてほしい」と言われ、はて?何のこと?と話を聞いてみると、How are you?と聞かれたときに、I’m fine, thank you.以外のWhat’s up?って聞かれたときとか、、、という事でした。英語を当たり前に毎日使ってる私にとっては、なんだか新鮮で、「え?そういう事がきになるんだ~」What’s up? Not much.など当たり前じゃないんだ。って思ったわけです。How are you?に対する情報が少なかったんですね。

子どもに「先生、まあるいのはrice ball?」と同じ感覚を味わいました。

 

単語帳で英単語を学習すると、情報量が少なすぎます。なので、使うまで行きません。

じゃあ、どうするか?

もうお分かりですよね?その単語に対する情報をいっぱい考えてみてください。例えば、助動詞のshouldだったら、~べき。と覚えるより、自分だったらどういう時にshouldを使うのか考えるわけです。子どもに部屋を片付けなさい。とか風邪を引いた人に病院行った方がいいよ。って言えるな。とか…

 

という事で、言語習得には、情報が大事という事です。

  • 親御さんが子どもに英語を学ばせたいときは、しっかりいろんな情報を日本語でもいいので与えてあげましょう。
  • 大人の方が勉強するときは、しっかり自分の頭に情報を入れてあげましょう。