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母音の数の違い

日本語の母音の数は、いくつあるかご存知ですか?そうです、「あ、い、う、え、お」と、5つだけです。シンプルですね~!^^ ですが、英語は伸ばす音、rが混ざった音など合わせたら26個もあります。5個と26個の違い・・・この違いを見ても、「英語の発音をマスターするなんて、無理!」と諦めたくなるかもしれませんが、大丈夫です!まずは、明らかに違う音、ここだけは押さえたい音、だけに絞ると・・・8個です。^^ 26個からかなり減りましたね。これなら、マスターできそう!とモチベーションも持ち直したと思います。^^

発音記号は覚える必要がある?

特に注意が必要なのは、「ア」の音です。日本語では「あ」は一つですが、英語の発音で明らかに違う音とは4つあります。発音記号では、ə、æ、ά、ʌ です。(発音記号は全て覚えなくてもいいですが、特に母音の音は発音を迷うことがあるので、発音記号は知っていると、辞書で確認して直ぐに判断できるので便利です。)その中でもさらに3つ æ、ά、ʌ、は、明らかに音が違うので、しっかりと区別して発音ができると相手の言っていることも分かりやすいですし、自分の言いたいことも伝わりやすくなります。

ə は、about, America など、アクセントがかからない、弱く発音する ə = ア、なので私はそこまで重要な音、日本語と顕著に違う音とは感じていません。日本語で弱く発音して頂ければOKです。

カタカナでフリガナを付けない

「バット」と聞いて、何と思い浮かべますか?野球のバット?「しかし」のバット?英語ではスペルが違います。野球のバットは bat ですし、しかしは but です。この様に、日本語のアは1種類しかないないので、英語では別々の音でもカタカナでは、分けて書くことはできません。カタカナでフリガナを振ってしまう方もいますが、できればスペルで判断し、英語の発音をすることを意識すると、カタカナ読みから卒業できます。母音の音で迷うことが多いと思うので、æ、ά、ʌ だけでも覚えて、発音記号でメモする癖をつけることをお勧めします。

動画では、詳しくweblioをご紹介しています。参考になさってくださいね♪では、次回から、本格的に発音のレッスンに入ります!^^ 合わせてスペルの説明もしてくので、スペルを見て、推測して、発音も正しくできるようになりますよ!これから一緒にレッスンできる事、とても楽しみにしております!^^

Have a good night♪

 

『スマホ留学』サポート講師 並木裕子

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