スマホ留学のCM撮影で久しぶりの教壇

スマホ留学のCM撮影で久しぶりの教壇
撮影ではありましたが、久々に教壇に立って授業させて頂きました!
黒板の英文は、中1の時に覚えた「きつねとぶどう」というイソップ童話の一節です。

あれから12年経っても覚えている自分に驚きましたが、これも、当時の英語の先生方の教え方が素晴らしかったお陰です☆

思えばこれまで、たくさんの先生方に、英語の魅力を教えて頂いてきました。

中学時代に河野先生、
高校時代に匹本先生、
予備校時代に、山中博先生、
福崎伍郎先生、永田達三先生。
大学時代に松本道弘先生。

社会人になってからも、
本城先生、西澤先生、関先生、
天藤先生、香川先生。

海外からは、
Stephen Krashen先生、
Michael Long先生、
Merrill Swain先生、
Richard Schmidt先生。

直接お会いしたことはなく、「著書を通じて」学ばせて頂いている先生方もたくさんいるのですが、「英語」という1つの世界の叡智を、各先生方の世界観で様々な角度から、学ばせて頂いてきました。

「勉強とは1人で走るマラソンではなく、むしろ、チームで行う駅伝だ」

そんな言葉を聞いたことがあります。

僕がこれだけもの恩恵を受けてこれたのは、先人方がその努力の先に得た「叡智」をそこで止めることなく、次に繋いでくれたからです。

まさに、それまでの走者が必死な思いで「タスキ」を次のランナーに繋ぐ駅伝と同じです。
ただ、このお話にはもう少し続きがあります。

「先人たちも、他の先人からバトンを受け取ってきた」

その事実に気付くことができれば、今、受け取ったバトンを、ただ自分の手元に置いておくだけでは、先人たちからすれば、

「いやいや、ちょとちょと!!え、自分とこで止めるつもりなん!?」

と思うハズだ(笑)

だからできる限り、僕で止めず、受け継いだ「叡智」に自分なりの「何か」を、付加価値を乗せて、今度は自分が次に繋いでいく。

そんなスタンスでいきたいと思っている。

アメリカから帰ってきて、数日間はボーッとしていましたが、先日の「金ピカ祭り@名古屋」からエンジン全開120%で動き出しています!

今日はせっせと原稿を書いて、明日は東京でマーケティングセミナー!んで、日曜日は渋谷でBBQ!(笑)

年末にかけてメディアの撮影も入っていますので、放送に関する詳細が決まれば、お知らせさせて頂きますね♬

PS:
写真は「しくじり先生」っぽいですが違います(笑)
でも「しくじりネタ」は豊富です^_^;